有名なエミール・ガレの「一夜茸」をミニチュアにしました。
 最も美しいといわれている「諏訪・北沢美術館」に收めら
 れている作品がモデルです。
 材料は、傘と軸はおゆまるくん・土台は樹脂粘土・傘の下の
 ひげはステンドグラス用の銅のテープを使用しました。
 灯りは1.5V麦球の黄色3ヶ・単31本使用。
















 「西洋陶芸の修理」でございます。
 19世紀末に作られたドレスデン製のアンティーク陶人形です。
 だから買えたのですが、実は雄鶏のしっぽの先が少し欠けていました。
 石粉成分の多い陶器用の2液性パテを良く練り欠けた部分に付け硬化させ、
 ナイフで形成後サンドペーパーで磨きます。
 チャイナペイント用絵の具で着色後、本体の光沢に合わせ艶消しコート
 剤を掛けてあります。
 *通常のプラモデル用のパテでは時間と共に痩せてきて落ちてしまうこと
 があるようです。






  「金継ぎ」でございます。
 古より欠けた陶磁器は金継ぎで直しそれを「けしき」と呼んで
 愛でてきました。欠けは「*錆漆」で補修します。


 肉やせも来ますし、乾く時間や変形への配慮から欠けの大きさに
 よっては何回かに分けて足していきます。
 砥石やサンドペーパーで形を整えた後、透き漆を掛け金粉を振って
 あります(蒔絵と同じ大きさの金)




 焼き物によってはより大きな金粉を撒き更に滑らかに研ぎあげる亊も可能です
 (金粉捲きと同じ大きさの金)
 *錆漆・・細微から来ているらしく、生漆=採取した漆を練り上げて水分を
 飛ばす=と砥の粉=昔は砥石の微粉。今は粘土の粉=を練り上げて作ったもの。
 漆が多いと接着力がまし、砥の粉が多いと変形が少なくなります。

 錆漆を使ったものが2点。
 ひびにそって生漆を筆でなぞり、金粉を掛けました。
 日常使いのお皿ですので 金が擦り切れてきてしまいました。

 いとこの野原久実さんの作です。
 本人と一緒で、何を乗せてもおいしく見えるとってもよいお皿です。





  「ひろの屋」主人・小川裕子でございます。
 「1枚は自分の写真も入れるべき」と、恥ずかしながら
 載せさせていただきます。
 写真ばかりで映るまで退屈させてはと時間稼ぎに細かい
 文章をせっせと載せましたがおつきあいいただきまして
 ありがとうございました。
 お楽しみ頂ければ何より嬉しく存じます。 ひろこ